国際シンポジウムの開催について

2020年1月31日

第2回 放射線医学県民健康管理センター国際シンポジウム
「よりよい復興を、ともに
~県民健康調査のいま:甲状腺 と こころの健康~」
を開催します。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

クリックするとPDFを表示します

主催

福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター

後援

福島県、広島大学、長崎大学、福島大学、公立大学法人会津大学

目的

2011年3月に発生した東日本大震災とそれに伴う津波、原発事故から9年が経過しようとしています。県内各地で復興・創生の進展を報じる明るいニュースが聞かれる一方、世界でも前例のない複合災害はさまざまな影響をもたらし、時とともに課題は個別化・複雑化しています。福島県の復興への道のりは長期化が予想されますが、福島県をはじめ、さまざまな主体が「よりよい復興」に向けて懸命な取り組みを続けています。
放射線医学県民健康管理センターが福島県からの委託を受けて2011年から実施している県民健康調査は、県民ひとりひとりの健康にかかわる変化を的確にとらえ、それぞれの思いに寄り添ったケアや健康増進に反映していくことを目的としていますが、本調査の意義や結果を県内のみならず、国内外に向けて広く情報発信することも当センターの責務です。
本国際シンポジウムは、県民健康調査とこれまでの調査結果について県民の理解を深めるとともに、国際的に著名な専門家を招き、世界の経験と知見を共有することを目的とします。今年度は、甲状腺検査とメンタルヘルスに焦点を当て、現状および今後の課題や展望を討議します。

日時

2020年2月2日(日)14:00~18:05(受付13:00~)
2020年2月3日(月)8:45~17:10(受付8:00~)

会場

ザ・セレクトン福島 3階 安達太良  JR福島駅西口正面 福島市太田町13-73

プログラム

【2月2日(日)】

13:00 開場 受付開始
14:00-14:15 開会 主催者挨拶 竹之下 誠一 (福島県立医科大学理事長兼学長)
祝辞 福島県知事 内堀 雅雄様(予定)
14:15-14:45 イントロダクション
「県民健康調査の全体概要について」
座長: 大戸 斉(福島県立医科大学)
福島県「県民健康調査」の現状
神谷 研二 (福島県立医科大学)
指定発言: 甲状腺検査のメリットとデメリット
松塚 崇 (福島県立医科大学)

≪第1部≫甲状腺検査と甲状腺診療のいま

14:45-16:05 セッション1「甲状腺検査の現況とその評価」
座長: 宮内 昭(隈病院)
加藤 良平(伊藤病院)
14:45-15:05

1.1 甲状腺検査本格検査(検査2回目)の結果
鈴木 悟 (福島県立医科大学)

15:05-15:25

1.2 甲状腺検査本格検査1回目 (甲状腺検査2回目)の評価
鈴木 元 (国際医療福祉大学クリニック)

15:25-15:45 1.3 甲状腺二次検査における受診者とその家族へのサポート
瀬藤 乃理子 (福島県立医科大学)
15:45-16:05 1.4 福島県における検査者養成の取り組み
貴田岡 正史 (イムス三芳総合病院)
 
16:05-16:15
 
 
< 休 憩 >
 
16:15-17:15 セッション2
「小児・若年者における甲状腺がんの特徴と甲状腺結節の取り扱い」

座長: 岡本 高宏(東京女子医科大学)
16:15-16:352.1 若年者に発生する甲状腺がんの特徴-病理学的立場から
加藤 良平(伊藤病院)
16:35-16:552.2 若年者甲状腺乳頭がんの臨床像と臨床経過
吉田 明(神奈川県予防医学協会)
16:55-17:152.3 甲状腺検査における結節の取扱い
志村 浩己(福島県立医科大学)
 
17:15-17:35
 
 
< 休 憩 >
 
17:35-18:05ディスカッション1
座長: 岡本 高宏(東京女子医科大学)
宮内 昭(隈病院)
登壇者:セッション1・2登壇者(鈴木 悟、鈴木 元、瀬藤 乃理子、
貴田岡 正史、加藤 良平、吉田 明、志村 浩己)

【2月3日(月)】

8:00開場 受付開始
8:45-9:25 基調講演1
座長: Peter ANGELOS(The University of Chicago, USA)
「日本における小児・若年者の甲状腺がん診療」
鈴木 眞一(福島県立医科大学)
9:25-11:00 セッション3 「甲状腺がん診療の現況」
座長: 貴田岡 正史(イムス三芳総合病院)
鈴木 元(国際医療福祉大学クリニック)
9:25-9:453.1 日本における甲状腺がんの診療ガイドライン
岡本 高宏(東京女子医科大学)
9:45-10:053.2 成人の低リスク甲状腺微小乳頭がんの非手術経過観察
宮内 昭(隈病院)
 
10:05-10:30
 
 
< 休 憩 >
 
10:30-11:003.3 海外における甲状腺がん治療の現状
Peter ANGELOS(The University of Chicago, USA)
 
11:00-11:30
 
 
< 休 憩 >
 
11:30-12:00 ディスカッション2
座長: 貴田岡 正史(イムス三芳総合病院)
鈴木 元(国際医療福祉大学クリニック)
登壇者:基調講演1・セッション3登壇者(鈴木 眞一、岡本 高宏、
宮内 昭、Peter ANGELOS)
 
12:00-13:00
 
 
< 休 憩 >
 

≪第2部≫福島の被災者のメンタルヘルスとそのケア:今何が必要なのか?

13:00-14:00基調講演2
座長: 前田 正治(福島県立医科大学)
「災害時における心のケアの進歩」
Richard A. BRYANT(University of New South Wales, Australia)
 
14:00-14:10
 
 
< 休 憩 >
 
14:10-16:00セッション4「福島の被災者のメンタルヘルスとその回復」
座長: 矢部 博興(福島県立医科大学)
14:10-14:304.1 福島災害とその心理社会的影響:現状とその支援
前田 正治(福島県立医科大学)
14:30-15:004.2人為災害がコミュニティ・メンタルヘルスとレジリエンスに与える長期的影響
Douglas W. WALKER(Mercy Family Center, USA)
15:00-15:204.3 福島の子どもたちへの心理的影響とそのケア
内山 登紀夫(大正大学)
15:20-15:404.4 心のケアセンターの現場から見えてきたもの:被災地の現状と今後の課題
渡部 育子(ふくしま心のケアセンター)
15:40-16:004.5 福島県外避難者のメンタルヘルスの現状と課題
中島 聡美(武蔵野大学)
 
16:00-16:20
 
 
< 休 憩 >
 
16:20-17:00 ディスカッション3
座長: 前田 正治(福島県立医科大学)
内山 登紀夫(大正大学)
登壇者:基調講演2・セッション4登壇者(Richard A. BRYANT、
Douglas W. WALKER、渡部 育子、中島 聡美)
17:00-17:10閉会挨拶
登壇者:齋藤 清(福島県立医科大学副理事長)
17:10 閉会

※プログラムは一部変更となる場合があります。また、当日の進行により多少時間が前後することがあります。

参加申込み

無料駐車場のご用意はありません。会場付近にはいくつか駐車場がございますが、混み合うことが予想されます。できるだけ、公共交通機関をご利用ください。

事前申込受付は終了いたしました。
※両日とも若干名の当日参加を受付け致します。

お問い合わせ

福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
Tel: 024-581-5454
FAX: 024-581-5457
Email:

↑ページトップへ