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【実例公開】住友林業の注文住宅に特注TVボード&ホームシアター環境を導入|プロジェクター+92インチスクリーン+HT-A9M2の全貌

住友林業の注文住宅で大画面ホームシアターを実現したいと思ったとき、意外と困るのが「機材をどこに収納するか」です。プロジェクター・スクリーン・サラウンドシステム・ゲーム機…これだけの機材を美しく収めるには、既製品のTVボードでは限界がありました。

この記事では、住友林業オーナーであるアンテナ主が、特注TVボードとビジュアル環境の全貌を公開します。住友林業クレストの既製品では収まらなかった理由、特注家具メーカー「ライムス」への依頼の流れ、導入した機材のレビュー、費用と良かった点・反省点まで、ホームシアターを検討している方の参考になる内容をまとめました。

目次

なぜ特注TVボードにしたのか|既製品では実現できなかった理由

アンテナ主は住友林業での家づくりにおいて、二階リビングの広い空間に大画面・大迫力のホームシアター環境を作ることを計画していました。映画やゲームが好きで、良い画質・良い音質でコンテンツを楽しみたいという強いこだわりがあったためです。

住友林業クレストのTVボードでは収まらない

最初は住友林業クレストの標準・オプションのTVボードで検討しましたが、以下の理由で断念しました。

  • 92インチの電動スクリーンがTVボード内に収まらない(VIVIDSTORM製のスクリーンは本体幅が約2.2m)
  • 超短焦点プロジェクター(LG HU915QE)の設置スペースと排熱を確保する必要がある
  • サラウンドシステム(ソニー HT-A9M2)のコントロールBOXやゲーム機を含む多数の機材を収納する必要がある
  • 配線を完全に隠したい(ゲーム機・サラウンド・プロジェクター・電源ケーブルなどが外から一切見えない設計)

これらの要件を満たすには、機材のサイズに合わせてミリ単位で設計できる特注TVボードしか選択肢がありませんでした。

導入した機材一覧

アンテナ主のホームシアター環境を構成する主要機材は以下の通りです。

機材 製品名 役割
プロジェクターLG HU915QEAmazon超短焦点4Kレーザープロジェクター。TVボード上に設置
スクリーンVIVIDSTORM VSDSTUST92HAmazon92インチ電動フロア型ALRスクリーン。TVボード内に格納
サラウンドシステムソニー HT-A9M2360 Spatial Sound Mapping搭載の4chサラウンド
TVボードライムス社 特注上記機材がすべて収まるよう設計したオーダーメイド家具
ソニー HT-A9M2 サラウンドシステム

ソニー HT-A9M2 ホームシアターシステム

360 Spatial Sound Mapping搭載。4本のスピーカーで手軽にサラウンド空間を実現

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LG HU915QE 超短焦点4Kプロジェクター

LG HU915QE 超短焦点4Kレーザープロジェクター

壁から数cmで最大120インチの大画面を実現。4K UHD・3700ルーメンの高輝度

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VIVIDSTORM VSDSTUST92H 92インチ電動スクリーン

VIVIDSTORM VSDSTUST92H 92インチ電動ALRスクリーン

超短焦点プロジェクター対応のフロア型電動スクリーン。ALR素材で明るい部屋でも高コントラスト

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プロジェクター起動時の動作(やや遅いのが難点)

特注TVボードの依頼から完成まで|制作工程を公開

TVボードの特注はオーダーメイドに強い家具メーカー「ライムス」に依頼しました。住友林業の家づくりと並行して進める必要があるため、スケジュール管理が重要です。

制作工程のタイムライン

1
要件整理・依頼
機材サイズ・配線ルートを整理しライムスに問い合わせ(躯体工事後)
2
簡易設計図の作成
機材配置と必要寸法の簡易図面を自作
3
仕様の確定
素材(突板/挽板)・ソフトクローズ・配線口の位置を決定
4
壁の下地処理
住友林業の生産担当者と連携し下地補強を施工
5
コンセント位置確認
電源・TVアンテナ線の位置を住友林業側に指示
6
納品・設置
引き渡し後にライムスが現地で設置

住友林業との連携が重要なポイント

特注TVボードを注文住宅に導入する際、ハウスメーカー側との連携が不可欠な場面があります。

  • 壁の下地補強:TVボードを壁に固定する場合、石膏ボードだけでは強度が足りないため、合板の下地を入れてもらう必要がある。これは躯体工事の段階で施工が必要
  • コンセント・配線の位置:TVボード内にコンセントを隠すために、TVボードの設計図に合わせた位置にコンセントを設置してもらう
  • スケジュール調整:TVボードの制作期間(約2〜3ヶ月)を見込んで、引き渡し前に依頼を開始する必要がある
下地とコンセント位置の確認

出典:ライムス公式サイト

特注TVボードの仕様|ウォールナット挽板×ソフトクローズ

最終版の設計資料

アンテナ主が特注したTVボードの主な仕様を紹介します。

項目 仕様
製作会社ライムス
素材ウォールナット挽板(1枚もの)
扉の仕様ソフトクローズ
費用税込41万円
格納機材プロジェクター・92インチスクリーン・サラウンドBOX・ゲーム機・ソフト類
配線処理背面に配線口を設け、外から一切見えない設計

1枚もののウォールナット挽板を採用したことで、TVボード全体の木目の継ぎ目が続いており、高級感と一体感が際立っています。住友林業のウォールナットの床材との統一感も抜群です。

特注家具を含めた建築総額の目安を把握したい方は、シミュレーションをご活用ください。

🏠 建築総額シミュレーションで費用感を把握しましょう

住友林業での家づくりを検討する際は、事前に建築総額のシミュレーションを行い、年収や坪数に応じた費用目安を把握しておくことが大切です。

当ブログでは、年収・坪数・地域を選択するだけで簡単に建築総額の目安がわかる建築総額シミュレーションツールを用意しています。

※ 例えば住友林業で延床面積35坪の場合、建物本体価格は約3,000〜3,500万円、諸費用込みの総額は約3,800〜4,500万円が目安です。

住友林業の坪単価はいくら?価格の内訳と費用を抑えるコツ【当ブログ記事】

実際の使用感|良かった点と反省点

特注TVボードを導入して実際に使ってみての感想をまとめます。

✅ 良かった点

  • 既製品と見間違うほどの完成度。92インチのスクリーンとプロジェクター本体が違和感なくフィット。特注でしか味わえない満足感
  • 1枚もののウォールナット挽板で木目の継ぎ目が連続。一体感が美しい
  • サラウンドシステムの配線も考慮した設計のため、外から配線が一切見えずスッキリ
  • 各種機材・ゲームソフトなどをすべて格納できる広大な収納スペース

❌ 反省点

  • 特注なので値段が高い(税込41万円)。既製品なら10〜15万円程度で済む
  • 92インチスクリーンを格納するため、TVボード自体のサイズがかなり大きくなった(収納容量の多さとのトレードオフ)

結論として、41万円は安い買い物ではありませんが、この完成度と収納力を考えると十分に投資する価値があったと感じています。特に「配線が一切見えない」「既製品のような仕上がり」は特注ならではの満足感です。映画やゲームをこだわりの環境で楽しみたい方にはおすすめです。

上記の通り、TVボードや家具を特注するとどうしても費用が増加してしまいます。総額が増える事で月々の住宅ローン返済額が気になる方は、シミュレーションをご活用ください。

🏠 住宅ローンシミュレーションで月々の返済額を確認しましょう

住友林業での家づくりを検討する際は、事前に住宅ローンのシミュレーションを行い、月々の返済額や総返済額を把握しておくことが大切です。

当ブログでは、借入額・金利・返済期間を入力するだけで簡単に月々の返済額や総返済額がわかる住宅ローンシミュレーションツールを用意しています。

※ 例えば住友林業の35坪・総額4,550万円の場合、頭金500万円・借入額4,050万円・金利1.5%・35年返済で計算すると、月々の返済額は約12.4万円が目安です。

住宅購入時に知っておくべき住宅ローンの基礎知識【当ブログ記事】

注文住宅でホームシアターを実現するためのポイント

アンテナ主の経験から、注文住宅でホームシアターを計画する際の重要ポイントをまとめます。

  1. 機材のサイズを先に確定する:プロジェクター・スクリーン・サラウンドの寸法を確定してからTVボードの設計に入る
  2. 配線ルートを事前に計画する:HDMI・電源・LANケーブルのルートを壁内に通す場合、躯体工事の段階で指示が必要
  3. 壁の下地補強は必須:TVボードの壁固定やスクリーンの壁掛けには合板の下地が必要。後からでは対応困難
  4. コンセントの数と位置:機材ごとに電源が必要なので、TVボード周りにコンセントを多めに設置
  5. 特注家具は早めに動く:制作期間が2〜3ヶ月かかるため、躯体工事後あたりから依頼を開始するのがベスト

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よくある質問(FAQ)

特注TVボードの費用はいくらですか?

アンテナ主のケースでは税込41万円でした。サイズ・素材・仕様によって変動しますが、一般的にオーダーメイドのTVボードは30〜60万円程度が相場です。既製品(10〜15万円)と比較すると高額ですが、機材にぴったりフィットする完成度は特注でしか実現できません。

住友林業の建築と特注家具の納期は間に合いますか?

特注家具の制作期間は約2〜3ヶ月です。躯体工事後あたり(着工合意後)に依頼を開始すれば、引き渡し後すぐに設置できるスケジュールで進められます。壁の下地補強やコンセント位置の指示は建築中に行う必要があるため、早めの計画が重要です。

超短焦点プロジェクターとテレビ、どちらがおすすめですか?

大画面(80インチ以上)を実現したいならプロジェクターが圧倒的にコスパが良いです。同じサイズのテレビは100万円以上しますが、プロジェクター+スクリーンなら30〜50万円で実現可能です。ただし、明るい部屋での視認性はテレビの方が優れるため、用途と環境に応じて選びましょう。

壁の下地補強は後からでもできますか?

後からでも不可能ではありませんが、壁を一度剥がして合板を入れ直す大がかりな工事になるため、コストと手間が大幅に増えます。新築時に「TVボードや壁掛けテレビの可能性があるエリア」には予防的に下地補強を入れておくことをおすすめします。住友林業の場合、下地補強の追加費用は数千円程度です。

特注TVボードはどのメーカーに依頼すれば良いですか?

アンテナ主はライムス(https://www.limes.co.jp/)に依頼しました。要件を伝えれば設計から製作まで一貫して対応してくれます。その他にも「マルゲリータ」「カリモク家具のオーダー」「地元の家具工房」などの選択肢があります。住友林業の営業担当に相談すると、提携の家具メーカーを紹介してもらえる場合もあります。

まとめ|特注TVボードで理想のホームシアター空間を

✅ この記事のまとめ

  • 特注にした理由:住友林業クレストの既製品では92インチスクリーン+多数機材が収まらなかった
  • 依頼先ライムス(オーダーメイド家具メーカー)
  • 素材:1枚もののウォールナット挽板。木目の連続性で高級感
  • 費用税込41万円(高いが完成度は既製品と比較にならない)
  • 良かった点:機材がぴったりフィット・配線完全隠蔽・広大な収納
  • 重要ポイント:壁の下地補強・コンセント位置は建築中に対応必須

注文住宅の魅力は「自分だけの空間を作れること」です。ホームシアターにこだわりたい方は、特注TVボードという選択肢をぜひ検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。住友林業での家づくりを検討中の方は、紹介制度もぜひご活用ください。

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この記事を書いた人

33歳の1歳の娘・妻と3人暮らしをしている金融業界で働くサラリーマンです。
2022年春、妻の妊娠をきっかけに1LDK賃貸マンション(46㎡)からの引っ越しを決意し2022年9月に住友林業にて契約 2023年9月竣工。
家づくりの知識から、ハウスメーカー選定、こだわりの注文住宅を彩るインテリアや便利な家電を発信していきます。

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